DDの色移りを消す方法。
DDSランカにやらかしてしまった色移り。
色々アドバイスをいただき、色移りを消すのにチャレンジしてみました。(師匠ありがとうございます!)
今回私が行った方法は3つです。
①メラミンスポンジでこすってみる。
②漂白剤に漬け込んでみる。
③うすめ液に漬け込んでみる。
失敗したらパーツを買いなおす気持ちで挑んでます。保証はできません。
まず①…色移り発覚してすぐに行いましたが、ほんの少し薄くなったレベル。
ベルトの跡がわかりますね。
続いて②…酸素系の漂白剤でチャレンジしてみました。
洗面器に漂白剤入れて放置です。
洗面器の漂白剤が蒸発で少なくなったら継ぎ足して…を繰り返しました。
7日間試してみましたが、ちょっと薄くなったくらい。
塩素系など漂白剤の種類によって変わるかもしれませんが、ネジの部分が漬け込みでヤバくなってきたので、他の漂白剤は試しませんでした。
(ドライヤーで温めてパーツ部分が柔らかくなったらフレームを抜く…という方法を師匠から伝授されました。←この方法ならフレームのネジの部分の心配もナシ!)
そして③…うすめ液を貼り付ける方法にチャレンジ!
色移りした部分にティッシュを巻きつけて、うすめ液を塗布します。
そのままだとうすめ液が蒸発してしまうので、ラップで覆って蒸発を防ぎます。
乾いてきたかなーと思ったらうすめ液をティッシュに追加。
これを3日以上繰り返したところ…
落ちました! 写真でも全然わからないくらいです。
ただちょっと反省点があります。
ドールとラップが乾いた状態で触れていた部分がテカったような状態になっていました。
ラップの種類を厳選するか、ティッシュの部分だけにラップを巻きつけるべきだったと思ってます。
でも色移りに比べるとまったく気にならないレベルで、UVカットのつや消しスプレーを吹いたらテカりも解消しました!
忘れた頃に色移りはやってきます。皆様油断なさらぬよう…くれぐれもお気をつけください。
色移りを消すには色々な方法があると思いますが、まずは色移りしたパーツをドライヤーで温めて柔らかくしてからフレームから外す…これだけでぐっと作業がしやすくなります!
今回はヒデ様と清次様のお二方に大変お世話になりました。
お二方ともブログをされてますが、ドールに関する知識と情熱が半端ないのでいつも勉強させてもらってます<(_ _)>
本当にありがとうございました。
この記事は過去に掲載したものを再編集したものです。